ウィットレス・シンキング
たわごとや無駄なことを、足りない脳みそで真剣に考える、無駄なブログ。
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今の子は紙と鉛筆でRPGをやっているのだろうかと考えてみる。
どうも、ここ最近はTTRPGがまたやりたいなぁと思っているまんじゅ(´ん`)です。
ただ、一緒にやってくれるような友人がいないんですよね……。
さて皆さん。突然ですが、小学校のころ何して遊んでましたか?
僕はですね、普通の男の子らしく外で遊んでたり、たまにぬいぐるみ相手にチェスをするような根暗な遊びをしていたことがありました。
で、その他にやっていた遊びというのが、口頭ADVゲームの要素が強いのですが、<おまんじゅう君RPG>というTTRPGでした。
どんな感じでやっていたのか。
まぁ、こんな感じです。
戦闘画面です。というより、常に戦闘画面で話が進んでいました。
向こう側(上)にエネミーを描いて、こちら側(下)にPC(プレイヤーキャラクター)を描いて、戦闘画面の雰囲気を作りました。
まぁ、大体小学校低学年ころにやった奴なので、大分記憶が曖昧ですが、まずPCが一通り行動をした後にエネミーの行動。という風になっていました。そして倒したエネミーが正気を取り戻して仲間に入り、ラスボスを倒しにいこう。という、かなり単純なシナリオ。
で、判定などに関してはGM(ゲームマスター)の気分とかのりです。そしてダメージなどもGMの気分になっちゃうので、かなり理不尽なことが起こりそうですが、そのころの僕はとても良心的だったらしく。PCが戦闘不能になるということは無かったはずです。
で、ここで問題が生じるのですが、このゲームのシステム上、パーティメンバーが全員戦闘に参加できてしまうのです。
(その当時はパーティーメンバーの入れ替えなどのシステムは管理できなかったので。)
なのでラスボス時は酷いことになりまして。
上の図ではいちいち描くのが面倒なので省略されていますが、確か……
PC 20人 対 ラスボス1人
という戦いになりまして、なおかつラスボスは誰かが戦闘不能にならない限り倒せる設定(正確な値はない)だったので、GMという神に、戦闘不能になることを許されないPC20人なら絶対勝てます。
さらに、実はこの時のプレイヤーは2人だけだったので、あとの18人はNPC扱いとし、GMが絶対にラスボスを倒せる様な戦い方ができるという、ラスボス涙目の戦いになってしまったのです。
それと、エネミーグラフィックは、全部のキャラを通して同じでした(ラスボス含む)画力が無かったので、各プレイヤーで思い描いてくださいとう処理でした。
そんなハチャメチャゲームでしたが、予想以上にその2人には好評だったので。
「よし、じゃあ新作だ!」
ということで<忍者アドベンチャー>なるものを作ったのですが、こちらはすぐに
「つまらない!」
というコメントが返ってきたので、このタイプのゲームとはしばらくサヨナラBye-Byeすることになりました。
で、数年たってから、皆さんお馴染みの<遊戯王 デュエルマスターカード>がはやったころに、クラス規格のカードゲームがちょっとはやりました。(僕が考案したわけではありませんが。取り合えず紹介)
あ、上のおまんじゅう君はあの規格では結構強い方ですね。
カードの見方は大体見当がつくとは思いますが、キャラクターイメージの下の数字、左側は攻撃力、右側は防御力となっています。
ルールは<デュエル>よりも簡略化されており、自分の手持ちカードがなくなるまで戦うというものでした。
カードの作成は、上の図のようなテンプレートで、B7サイズあれば、どんな紙を使ってもそれをカードとして使うことができる。というものでした。
結構おもしろかったなぁ。
しかしまたここでも問題が発生してしまいました。僕の作ったカードが強すぎたのです。
攻撃しあって、値の低いキャラクターは容赦なく墓地行きなわけなので、当時の僕は
「こんなすぐにキャラクターがやられるなら、死者蘇生してもすぐやられるべ」
とおもい、異例のカードを作ってしまいました。
カード名は忘れてしまいましたが、効果が酷い。
ーー墓地からキャラクターを3体復活させることができる
というもの。
これが予想以上にゲームを有利にしてしまったので、このカードを出した瞬間、
「うわっ、まんじゅ(´ん`)のそのカードがでちゃったら、勝ち目無いもんな」
と、ゲーム考案者の<Long Valley River(名字を無理やり英語にしました)>君にも言われてしまいました。
この事件を境に、だんだんこのゲームは衰退していったようにも思います。
それから7年の歳月を経て、再びまんじゅ(´ん`)にTTRPGをやろうとおもったきっかけが生まれた。
それは、最近冷たいチーフと笹木さんのウチに泊まりに行ったときのことである。
笹木さん兄弟の一番下で幼稚園の子が、PS2版<RPGツクール>でゲームを作りたがっていたのですが、彼は残念ながらメモリーカードを持っていなく、なおかつ他の兄弟のメモリーカードも、データが入るほど空いていなかったのです。
そんな彼、それならとツクールで作ったデータは、電源を切ったりリセットしない限りデータが消えないのを利用し、電源つけっぱで保存していました。
そこで事件が起こった……。
僕がその彼の一つ上の兄弟に
「Wiiやりてーな」
ということを提案して、Wiiの電源ケーブルを挿そうと思ったのですが、
電源タップは満席で、どれがどの機械にさされているか分からない状態のため、取り合えず当てずっぽで色々抜き挿しした結果。運悪く、PS2の電源を引っこ抜いてしまい、RAMのデータは消滅してしまったわけです。
あぁ、せっかく彼が作った。仲間が皆殺しにされ、主人公が復讐を誓うであろう部屋のデータが……。すまない、少年orz
といってもやっぱり幼稚園児の男の子のプライドが許せるはずが無く、電源ケーブルを抜いた兄ちゃんがポカスカ叩かれてしまいました。すまない、兄者orz
しかし僕としては、
「ゲームは決して機械がなければできないという物ではない」
「RPGなんて、最低紙と鉛筆があればできる!」
と思ったのです。
僕が口頭ADVをやり始めたのも、小学2年のころからもうできていた訳だし、それを考えれば、ゲームを作ろうと思った時点で、その気になればゲームは作れてしまえそうな気がするんですよね。
乱数や確率の要素が欲しければ、サイコロを使うなりすれば良い話ですし。
とにかく、そういった想像力も必要じゃ無いかと思ったのです。
そんなわけで、どんな世界観にも対応できるルールが良いなと思ったので、今<Aマホ>のルールブックは持っているのですが、実は未だに誰ともセッションしていない。それ以前に、TTRPGに興味があるような人がいないという悲しい現実を押し付けられたのです。
まぁ、そんなわけで、昔は昔でゲーム機がその場に無くても、結構工夫してやっていたなぁと思ったわけです。
今の小学生は何で遊んでるかは全く把握していませんが、こういったTTRPGなら、学校にゲーム機を持ってきて隠れて遊ぶなんていうこともせずに、堂々と遊べますし、何となく想像力も膨らみそうな気がするのです(中学・高校でもいえるか^^;)。
テレビゲームや携帯ゲームがあれば、そりゃすぐに計算はしてくれるし、すぐに綺麗なグラフィックでエネミーやPCがでてきますが、たまにはこういったアナクロなゲームもやってみたらどうかなと、テレビゲームではいつも負けばっかりのまんじゅ(´ん`)がボヤくのでした。
というわけで笹木さん。弟さんにTTRPGをすすめてm(ry
#今新しいTTRPGを考えていたりするわけですが、ダイスをやたら使って大変そうですorz
#10面ダイスって、案外普通のおもちゃ屋さんだと扱っていない可能性があるので。こことかがおすすめです。(残念ながら僕はアフリェイトとかはやってません)
ただ、一緒にやってくれるような友人がいないんですよね……。
さて皆さん。突然ですが、小学校のころ何して遊んでましたか?
僕はですね、普通の男の子らしく外で遊んでたり、たまにぬいぐるみ相手にチェスをするような根暗な遊びをしていたことがありました。
で、その他にやっていた遊びというのが、口頭ADVゲームの要素が強いのですが、<おまんじゅう君RPG>というTTRPGでした。
どんな感じでやっていたのか。
まぁ、こんな感じです。
戦闘画面です。というより、常に戦闘画面で話が進んでいました。
向こう側(上)にエネミーを描いて、こちら側(下)にPC(プレイヤーキャラクター)を描いて、戦闘画面の雰囲気を作りました。
まぁ、大体小学校低学年ころにやった奴なので、大分記憶が曖昧ですが、まずPCが一通り行動をした後にエネミーの行動。という風になっていました。そして倒したエネミーが正気を取り戻して仲間に入り、ラスボスを倒しにいこう。という、かなり単純なシナリオ。
で、判定などに関してはGM(ゲームマスター)の気分とかのりです。そしてダメージなどもGMの気分になっちゃうので、かなり理不尽なことが起こりそうですが、そのころの僕はとても良心的だったらしく。PCが戦闘不能になるということは無かったはずです。
で、ここで問題が生じるのですが、このゲームのシステム上、パーティメンバーが全員戦闘に参加できてしまうのです。
(その当時はパーティーメンバーの入れ替えなどのシステムは管理できなかったので。)
なのでラスボス時は酷いことになりまして。
上の図ではいちいち描くのが面倒なので省略されていますが、確か……
PC 20人 対 ラスボス1人
という戦いになりまして、なおかつラスボスは誰かが戦闘不能にならない限り倒せる設定(正確な値はない)だったので、GMという神に、戦闘不能になることを許されないPC20人なら絶対勝てます。
さらに、実はこの時のプレイヤーは2人だけだったので、あとの18人はNPC扱いとし、GMが絶対にラスボスを倒せる様な戦い方ができるという、ラスボス涙目の戦いになってしまったのです。
それと、エネミーグラフィックは、全部のキャラを通して同じでした(ラスボス含む)画力が無かったので、各プレイヤーで思い描いてくださいとう処理でした。
そんなハチャメチャゲームでしたが、予想以上にその2人には好評だったので。
「よし、じゃあ新作だ!」
ということで<忍者アドベンチャー>なるものを作ったのですが、こちらはすぐに
「つまらない!」
というコメントが返ってきたので、このタイプのゲームとはしばらくサヨナラBye-Byeすることになりました。
で、数年たってから、皆さんお馴染みの<遊戯王 デュエルマスターカード>がはやったころに、クラス規格のカードゲームがちょっとはやりました。(僕が考案したわけではありませんが。取り合えず紹介)
あ、上のおまんじゅう君はあの規格では結構強い方ですね。
カードの見方は大体見当がつくとは思いますが、キャラクターイメージの下の数字、左側は攻撃力、右側は防御力となっています。
ルールは<デュエル>よりも簡略化されており、自分の手持ちカードがなくなるまで戦うというものでした。
カードの作成は、上の図のようなテンプレートで、B7サイズあれば、どんな紙を使ってもそれをカードとして使うことができる。というものでした。
結構おもしろかったなぁ。
しかしまたここでも問題が発生してしまいました。僕の作ったカードが強すぎたのです。
攻撃しあって、値の低いキャラクターは容赦なく墓地行きなわけなので、当時の僕は
「こんなすぐにキャラクターがやられるなら、死者蘇生してもすぐやられるべ」
とおもい、異例のカードを作ってしまいました。
カード名は忘れてしまいましたが、効果が酷い。
ーー墓地からキャラクターを3体復活させることができる
というもの。
これが予想以上にゲームを有利にしてしまったので、このカードを出した瞬間、
「うわっ、まんじゅ(´ん`)のそのカードがでちゃったら、勝ち目無いもんな」
と、ゲーム考案者の<Long Valley River(名字を無理やり英語にしました)>君にも言われてしまいました。
この事件を境に、だんだんこのゲームは衰退していったようにも思います。
それから7年の歳月を経て、再びまんじゅ(´ん`)にTTRPGをやろうとおもったきっかけが生まれた。
それは、最近冷たいチーフと笹木さんのウチに泊まりに行ったときのことである。
笹木さん兄弟の一番下で幼稚園の子が、PS2版<RPGツクール>でゲームを作りたがっていたのですが、彼は残念ながらメモリーカードを持っていなく、なおかつ他の兄弟のメモリーカードも、データが入るほど空いていなかったのです。
そんな彼、それならとツクールで作ったデータは、電源を切ったりリセットしない限りデータが消えないのを利用し、電源つけっぱで保存していました。
そこで事件が起こった……。
僕がその彼の一つ上の兄弟に
「Wiiやりてーな」
ということを提案して、Wiiの電源ケーブルを挿そうと思ったのですが、
電源タップは満席で、どれがどの機械にさされているか分からない状態のため、取り合えず当てずっぽで色々抜き挿しした結果。運悪く、PS2の電源を引っこ抜いてしまい、RAMのデータは消滅してしまったわけです。
あぁ、せっかく彼が作った。仲間が皆殺しにされ、主人公が復讐を誓うであろう部屋のデータが……。すまない、少年orz
といってもやっぱり幼稚園児の男の子のプライドが許せるはずが無く、電源ケーブルを抜いた兄ちゃんがポカスカ叩かれてしまいました。すまない、兄者orz
しかし僕としては、
「ゲームは決して機械がなければできないという物ではない」
「RPGなんて、最低紙と鉛筆があればできる!」
と思ったのです。
僕が口頭ADVをやり始めたのも、小学2年のころからもうできていた訳だし、それを考えれば、ゲームを作ろうと思った時点で、その気になればゲームは作れてしまえそうな気がするんですよね。
乱数や確率の要素が欲しければ、サイコロを使うなりすれば良い話ですし。
とにかく、そういった想像力も必要じゃ無いかと思ったのです。
そんなわけで、どんな世界観にも対応できるルールが良いなと思ったので、今<Aマホ>のルールブックは持っているのですが、実は未だに誰ともセッションしていない。それ以前に、TTRPGに興味があるような人がいないという悲しい現実を押し付けられたのです。
まぁ、そんなわけで、昔は昔でゲーム機がその場に無くても、結構工夫してやっていたなぁと思ったわけです。
今の小学生は何で遊んでるかは全く把握していませんが、こういったTTRPGなら、学校にゲーム機を持ってきて隠れて遊ぶなんていうこともせずに、堂々と遊べますし、何となく想像力も膨らみそうな気がするのです(中学・高校でもいえるか^^;)。
テレビゲームや携帯ゲームがあれば、そりゃすぐに計算はしてくれるし、すぐに綺麗なグラフィックでエネミーやPCがでてきますが、たまにはこういったアナクロなゲームもやってみたらどうかなと、テレビゲームではいつも負けばっかりのまんじゅ(´ん`)がボヤくのでした。
というわけで笹木さん。弟さんにTTRPGをすすめてm(ry
#今新しいTTRPGを考えていたりするわけですが、ダイスをやたら使って大変そうですorz
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プロフィール
HN:
まんじゅ(´ん`)
年齢:
34
HP:
性別:
男性
誕生日:
1990/05/12
職業:
社会順応不良にまで堕ちた無職
趣味:
パソコン(おもにUbuntu)いじり、時々創作
自己紹介:
現世では人間の姿をしてるが、言葉は通じても話は通じない害畜。シーシャ(水タバコ)とオープンソースソフトウェアとTRPGの様な空想共有が好きなまんじゅう。 フリーソフトウェアで日常と創作活動と発信を行う事に日夜探求しすぎて社会順応も果たせない。
X68000は親父の背中だが、親父の振る舞いが許せない30歳のオコサマ・オツム。 ペシミストと言うには高貴すぎる愚息な悲観主義な発想とは自他共に認める所。
現世では人間の姿をしてるが、言葉は通じても話は通じない害畜。シーシャ(水タバコ)とオープンソースソフトウェアとTRPGの様な空想共有が好きなまんじゅう。 フリーソフトウェアで日常と創作活動と発信を行う事に日夜探求しすぎて社会順応も果たせない。
X68000は親父の背中だが、親父の振る舞いが許せない30歳のオコサマ・オツム。 ペシミストと言うには高貴すぎる愚息な悲観主義な発想とは自他共に認める所。
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