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ウィットレス・シンキング

たわごとや無駄なことを、足りない脳みそで真剣に考える、無駄なブログ。

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2024/11/22 (Fri)

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別にLinuxを普及させる必要性は、日本には無いかもしれないが……、

2008/10/13 (Mon)

日本はLinux不毛の地なのか[slashdot.jp]
Dell日本のInspiron Mini9 Ubuntuモデルのページだけ移動[ひねもすLinux]

上記二つを見た後に

Ubuntu IRCでの会話[独学Linux]

をみると、何となく
「いいソフトやOSっつーのは、やっぱりいろんな人に使ってもらわないと、開発チームもどんな風に作ればいいか分からんよなぁ」
とおもって、やっぱり普及……と言うよりはいろんな人に触ってもらいたいなと思ったりするのです。

そこで、一体何がここまで日本にLinux系OSの存在を広めていないのか、個人的に考えてみたのです。

sasie.gif

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 まず第一に挙げられそうなのが”Linux系OSの存在”を、どうとらえているか。
これはうちの美術部の部長(○翔)さんが
「もっとデザインを色々変えたい!」
と言っていたので、試しにUbuntuのディスクをプレゼントしたときの感想。
 確かにデザインは変えれたし、よかったよ。だけど常用する気にはなれないね。だってLinuxって、非常時用のOSじゃないの?
 正直ショックorzでしたが、やっぱりそういうとらえられ方をしているのね。と、一般PCユーザー(あ、WIndowsやMacintoshを主に使ってるひとね。)の意見が聞けました。

次に上げられるのが、日本人全体の性質とか、その人自身の気質とかかと。
事例では取り合えず後者を紹介しておきますが、僕が(勝手に)美術部員のある人のパソコンにUbuntuのCDを入れて遊んでいるところを湖○氏に見られていたので、
「みてみて! これ、無料のOSなんだぜ! 使ってみないKA?」
と言っていたところ、彼からこんな一言が
 うーん、確かに興味は有るけど、やっぱりOSはWindowsでしょ。やっぱり操作性いいし。使いやすいし。そもそもOSをとっかえるということ自体怖いし
とのこと。
個人的に「あ、湖○君は美少女ゲームがやれなくなったら可哀想だから、あまり進めない方がいいのかもな」と内心思ったのはさておいて、やはりWindowsが一番だという固定概念が彼には若干あるのかもしれません。
そもそも、スラッシュドット・ジャパンのコメントでも
日本人は昔からケチだから、高すぎるのも嫌だし、かといって安すぎる、特に無料だったりすると逆に疑う性質があるよね。
という話も。
そして業者側としても
「Linux? そんな使うの怖がられてるOSがいくら無料だからって、絶対Windowsを入れて売ったほうが儲かるっつーの!」
という発想に至っているのかなと。(実際そんな単純な話じゃないという意見もある)
それと、日本人は何というのか
「俺が教えてるんだから感謝しろ!」
というような思想の方が多いんじゃないかという話も。


では、こういった現状はどうすれば打破できるかと言われても、僕は理屈っぽいことしか言えないのは、今までの文章を読んでも分かるとは思いますが、一応一人の意見として。
  1. とにかく使って、Linuxがどんなものか発表や公開をする。
  2. もしできるなら、Linuxを使った創作や制作活動をする。
  3. 分からないと言っている方には代わりに調べる位の貢献を。
  4. 冒険心をもとう。
と言う感じですかね。
2とか3は「エーッ!?」って思うかもしれませんが、うっかり作った物が有名になったときに、さらにうっかりLinuxの知名度が上がる……なんていくわけないかorz
それと、やはり近くに心強い味方が居ることが、PC初心者の方には大切かと思いますよ。
うーん、うまく伝わったかな(-"-;)

追伸
冒険心をもというということで、僕の考えてるプロジェクト。

PC Jacking Project in Hokkaido

を考えてたりしてます(あ、上記のリンクは海外サイトに飛びます)

専門学校生になって、七夕の日とハロウィンあたりにプロジェクト始動です。

プロジェクト概要
  1. Linux系OSのLiveCD(おすすめはKnoppixらしい)を作成し、CDにメッセージ(例えば「手に取ってくれて有り難うございます。このOSは無料で配布されているLinux系の○○というOSです。Linuxを触っていただいてくださり、有り難うございます」とか。長いかな^^;)
  2. LiveCDをもって、おもむろに家電量販店かPCショップへいく。
  3. 展示されていて、起動しているパソコンの音量ボリュームを最小限に落とす。
  4. LiveCDを入れ、さりげなく再起動。
  5. 再起動を仕掛けたら、暫くその場から離れる。
  6. Linuxが起動したらそれを遠くか、部外者を振る舞って近づき、写真をとる。
  7. 後はフツーにお店をぶらぶら。
  8. 写真をFlickrとかにうp
  9. 写真やプロジェクトの様子とかを、Manu Cornetさんに報告をできたらする。

見つかったら営業妨害で注意されるかもしれんが、誰かやりたい人とかいn(ry


「てかさ、てかさ、Linuxってよく考えたらかなり普及してるじゃん! ほら、携帯電話!」
「うわー! 気づかなかったよジョニー!」
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プロフィール

HN:
まんじゅ(´ん`)
年齢:
34
性別:
男性
誕生日:
1990/05/12
職業:
社会順応不良にまで堕ちた無職
趣味:
パソコン(おもにUbuntu)いじり、時々創作
自己紹介:

現世では人間の姿をしてるが、言葉は通じても話は通じない害畜。シーシャ(水タバコ)とオープンソースソフトウェアとTRPGの様な空想共有が好きなまんじゅう。 フリーソフトウェアで日常と創作活動と発信を行う事に日夜探求しすぎて社会順応も果たせない。

X68000は親父の背中だが、親父の振る舞いが許せない30歳のオコサマ・オツム。 ペシミストと言うには高貴すぎる愚息な悲観主義な発想とは自他共に認める所。

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