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ウィットレス・シンキング

たわごとや無駄なことを、足りない脳みそで真剣に考える、無駄なブログ。

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2024/05/17 (Fri)

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過剰な探求は自分を狂気に陥れるとわかっていても、好奇心は抑えられない様である。

2009/11/23 (Mon)

ボヤけた廊下どうも。クトゥルフ占いの結果がが“ニャルラトテップ”の姉に
「残念だが、君は精神障害を越えた精神状態だ」
といわれました。まんじゅ(´ん`)です。こんばんは。
#ちなみに僕は“イスの偉大なる種族”です。
#そんな面影はこれっぽっちもありませんが。

もうこの際、狂気に陥った人間らしく、僕の妄想と幻聴が
ごっちゃになった体験記を書かせていただきましょう。

拍手[1回]


昨日、つまり日曜日ですね。
学校で見学生対応のアルバイトをしていたのです。
いつもどおりに。
毎朝行くのは億劫になりますが、仕事中は全力で
働かせていただいております。

その日はちょっと特殊な業務内容でして、
翌日の試験会場の設営を行っておりました。
日も暮れかけておりまして、校舎内は妙に薄暗かったです。

一通り各階の会場を設営した僕達は、確認のために
一通りの会場を見て回りました。

医療系の試験会場でしたでしょうか、
校舎の構造上、廊下には教室に通じるドアしかなく、
外からの光なんてほとんど入りません。
それはそれは、不気味にみえましたよ。

同行していたスタッフが人がいないか、または設営されているかの
チェックをしに、僕等が乗っているエレベーターから一旦でました。

彼は廊下の奥まで小走りで走っていき、
そして左右を軽く見ながらこちらに向かってくるわけです。

「大丈夫です。誰もいません」

彼は確かにそういいました。
その時です。彼が通り過ぎ、確認したはずの、奥の方から

なにか物を引き摺り動かす音が聞こえたような気がしたのです。

しかし、その場にいた僕を除くスタッフは何も聞こえていなかったらしく、
ここで核心も無いのに、
「誰かいるきがするんだけど」
というのも、迷惑だろうし。
そもそも残っている学生なら、ちゃんと降りてくるだろう。
私はそう確信して、彼らとともに他の会場の確認に同行しました。

おもえば、どの階だとか、どこの学科の階とは申しませんが、
昔先輩から
「ここ“でる”んだよねぇ」
と聞かされたことがありました。

しかし、暗闇というのは何かと人の神経を過敏にさせるものです。
きっと僕の聞いた物を引き摺る音も、思い過ごしだったのでしょう。

といったそばから、僕の後で物音がしました。
おそらく冷蔵庫の上に無造作に置いていた
物が落ちそうになったようです。


この様な文章を書いたせいか、
後ろで無造作に置いた物が崩れる音でさえも、
僕の神経を摩耗させています。微々たるものですが。

いい加減、発狂する前に運動でもして
ストレスを発散させなければいけませんね。
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これから専門学校に進学する人に4個の自由課題っぽいもの。 HOME 私の妄想の中だけの存在であってほしかった。しかしそれらは、私の五感に確かに干渉した。

プロフィール

HN:
まんじゅ(´ん`)
年齢:
34
性別:
男性
誕生日:
1990/05/12
職業:
社会順応不良にまで堕ちた無職
趣味:
パソコン(おもにUbuntu)いじり、時々創作
自己紹介:

現世では人間の姿をしてるが、言葉は通じても話は通じない害畜。シーシャ(水タバコ)とオープンソースソフトウェアとTRPGの様な空想共有が好きなまんじゅう。 フリーソフトウェアで日常と創作活動と発信を行う事に日夜探求しすぎて社会順応も果たせない。

X68000は親父の背中だが、親父の振る舞いが許せない30歳のオコサマ・オツム。 ペシミストと言うには高貴すぎる愚息な悲観主義な発想とは自他共に認める所。

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