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ウィットレス・シンキング

たわごとや無駄なことを、足りない脳みそで真剣に考える、無駄なブログ。

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僕の卓上冒険記

2009/04/12 (Sun)

タイトルで予想はつくとは思いますが。この記事のスピンオフ(?)てきなものです。

->なんでまたこのネタ?
こちら(1)こちら(2)のニュース記事に影響されてです。
(1)いやはや、ゲームブックもそういう絵が入るようになったか。
(2)おやおや、また現実世界ゲーム世界ですか。
とまぁ、やっぱりぼくは何でか面倒くさそうなゲームに限っておもしろそうと思うんです。

以下、対話式で記事を書いていきます。

->さてまんじゅ(´ん`)。 おまえのこれまでの行いを語るがよい。

そもそも僕は幼稚園のころから既にゲームブックに触れていたりします。どこで誰が入手したのかは定かではありませんが、<クレヨンしんちゃん>のゲームブックが一番最初にやったテーブルゲームですね。一番やりこんだのが、アクション仮面を助けに行くシナリオのやつだったと思います。
あの当時は、有名なアニメ作品がゲームブック化していた時代だと思いますので、そのおかげもあって、僕はこういうゲームのおもしろさをこの時分かってたのかなと勝手に思っていたりしてます。


->では、その興味がTRPGにもいったのはなぜかね?

やっぱり一番影響の大きかったのはアニメ放送の<遊☆戯☆王>ですね。シーズン0のころのバクラ戦ですね。あの当時、たまたま10面ダイスを持っていた先生がいたので、その先生からサイコロを借りて、必死にあのダイステクニックを男子みんながやってましたね。結局できた人はいませんでしたが^^; D&Dがベースだというのは、本当に最近になって知りましたね。

->そうか、では前回の記事で話していた<おまんじゅう君RPG>はどうして思いついた。

あれはワンダープロジェクトJ2で紹介されていたゲームでして、ゲーム内では<お話アドベンチャー>と呼ばれてましたね。アレから色々と得て、やってみた結果があれです^^;

->ほほぅ。それでは、本格的にTRPGをやろうと思ったのはなぜだね。

それも前回の記事を参照と言いたいところですが、簡単に話すと、笹木さんのところで起こった事件がきっかけですね。

->ではなぜ、そこでAの魔法陣を選んだ?

まず第一に<凡用性に優れている>ところですかね。僕の今までの作品(廃棄した作品も含めてですが。と言うよりほとんど^^;)は何かと現代か近未来の話が多いので、そういった面でやりやすいかなと。2つ目が<割と簡単である>というところでしょうか。やっぱり複雑なルールよりは簡単なは方がいいでしょ。GM(SD)としても。

->で、実際やってみた感想はどうだね?

ルールブック内のリプレイ見る限りだと
「お! 俺でもできるんじゃね?」
と本気で思ったのですが、いざ美術部の一部の人とやってみると、僕もルールをちゃんと把握していなかったせいだとは思いますが、皆の感想が
「むずかしい」
で終わってしまいましたね。
その後も他のリプレイを読んで、何度か別の人を誘ったんですが、ゲームをやる前から
「難しそう」や「面倒臭そう」
という意見が明らかに多くて、だれもやってくれませんでしたね。
あ、でもチーフは結構興味を持ってくれましたね。けれど
「このシステム、うまくプログラムにできないか!?」
と言われちゃいましたね。うーん、やっぱり電子演算装置を通さないと誰もやってくれないみたいです(´・ん・`)

->で、それでもGURPSを買った理由は?

ニコニコ動画で<凡用RPG=GURPS>の様な感じがしたので、それでどんな物かなと見てみたわけです。まぁ、それもプレイヤーが居なくちゃ、本体とソフトだけで、コントローラーのないゲーム機と同じですけどねorz

->よし、ではきこう。お前は今どんなセッションをやってみたい?

まずはクトゥルフネタのセッションをやってみたいですね。どんな風になるかは分かりませんが^^;
それともしできたらGAIA BLOODの外伝的なものや、サイバーパンクネタとかやってみたいですね。

そうですね、システムはAマホをベースに、一部GURPSのシステムも織り交ぜてやってみようかなと考えています。無理だったらWeb上のゲームブックで。ただゲームブックにしたら、戦闘システムがいまいち思い浮かばないのですよね。

->では最後に言い残すことは?

(嫌な感じがするな^^;)さきほど紹介した<日々是遊戯>でも書いていたように、アナログ感が逆に楽しい(ページや判定が出るまでの時間の緊張感とか)と思いますし。なにより、TRPGは自由度が高いですし、テレビゲームが苦手な人も一緒に遊べるゲームだと思います。
もうひとつ紹介した代替仮想現実ゲーム(AKG)も、まさにいま自分のいる世界がゲームの世界となって、自分自身がそのゲームの登場人物(プレイヤーキャラクター)となって謎を解いていくゲームです。興味のある方は、ぜひ参加してみてはどうでしょうか?

->……さて、おまえは私と話をしていて何か違和感は無いか?

そういえば、この部屋何で暗くしてるんですか?

->では、明かりをつけようか?

じゃ、お願いします。

->……面倒だ。おまえがつけろ。

あ、はーい。

ーーまんじゅ(´ん`)は、たまたま持っていた使いきりライターでろうそくに火をつけると、暗闇のとてつもなく大きなシミとしてしか写らないもののその姿がぼんやりと現れた。細かいところまでは見えないが、コウモリの様な耳を持ち、太ったヒキガエルの様な姿をしていた。

……(°ん°|||;;;)

->その様子だと察した様だな。では、最後にチャンスを与えよう。GURPS4thのルールで恐怖判定を行う。お前さんのWill値は8だから、6面ダイスを3つ振って8以下を出さなきゃだめだよ(サイトのProfile参照)

(カラカラ.…コロ)..…14 orz

->ファンブルだな。じゃあもう一回3つ振って。

(カラカラ…カタン)24 orz つまり(14-8)+24=28

->浅い昏睡状態だね。それじゃお休み(一生)。

ーーその後、まんじゅ(´ん`)の姿を見た物は、誰もいない。

拍手[0回]


という夢を見たんだ!

fin

以下、参考資料。
クレヨンしんちゃんゲームブック―アクション仮面を助けるゾの巻 (コミックゲームブック)
遊☆戯☆王 (6) (ジャンプ・コミックス)
D&D ビギナーズセット
ワンダープロジェクト J2 コルロの森のジョゼット #WiiのVCは無いのですね(´・ん・`)
Aの魔法陣ルールブック (ログインテーブルトークRPGシリーズ)
ガープス・ベーシック 第4版 キャラクター#GMやる場合はキャンペーンもお忘れ無く(これだけでできそうだけど^^;)

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プロフィール

HN:
まんじゅ(´ん`)
年齢:
34
性別:
男性
誕生日:
1990/05/12
職業:
社会順応不良にまで堕ちた無職
趣味:
パソコン(おもにUbuntu)いじり、時々創作
自己紹介:

現世では人間の姿をしてるが、言葉は通じても話は通じない害畜。シーシャ(水タバコ)とオープンソースソフトウェアとTRPGの様な空想共有が好きなまんじゅう。 フリーソフトウェアで日常と創作活動と発信を行う事に日夜探求しすぎて社会順応も果たせない。

X68000は親父の背中だが、親父の振る舞いが許せない30歳のオコサマ・オツム。 ペシミストと言うには高貴すぎる愚息な悲観主義な発想とは自他共に認める所。

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