ウィットレス・シンキング
たわごとや無駄なことを、足りない脳みそで真剣に考える、無駄なブログ。
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格差社会とオープンソース
情報系の学科に入学したものの、親が
「お金無いからUbuntuインストールしたパソコンを入学祝いにやるわ」
と渡された主人公が、今まで知らないコンピューターの世界にどっぷり浸かり、
そのうちWindows使いよりも充実したパソコンライフを送るという短編を書こうと思ったけどやめた。
もういまどきOS無しモデルのパソコンなんて売ってないよなあ。
Windowsも最新機種買えば、無償でアップグレードするしさ。
でもさ、Linuxを使うという選択肢は、あったほうが良いと思うんです。
教育機関でプログラミングがーって言われている昨今なのに、RAMが2GBのWindows7とか、
子どもたちが可哀想に思えて仕方ないの。
それならいっそ、子どもたちにKanoを配って色々した方が面白い気がするのは、僕のエゴですね。
いや、調べものとかネットショッピングとかはスマートフォンやタブレット端末で十分です。
問題はその他のアプリケーション。結局のところ、パーソナルコンピューターがスマートフォンに取って代わってしまった今じゃ、こうやってキーボードでパカパカ文字を打ってるのって、もしかすると富裕層でかつそういうことに興味のあるご家庭のお話になりそうだなと。
僕個人、コンピューターとオープンソースとの出会いがあって色々救われている気がするところなので、なんかそんな世界嫌だなと思ってしまうわけです。はい。
だから、プログラミング教育がどーたらこーたら言うくらいなら、一人15,000円くらいでKanoみたいなコンピューターが買えちゃうのですから、行政とか教育機関で上手くやってくれないかなーと。
特にきっかけは無いですが、ついそういうことを思うのでした。
まあ、自分がRAMが256MBでPentium3のパソコンでGIMP動かしてた経験がそう思わせているのかも。
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現世では人間の姿をしてるが、言葉は通じても話は通じない害畜。シーシャ(水タバコ)とオープンソースソフトウェアとTRPGの様な空想共有が好きなまんじゅう。 フリーソフトウェアで日常と創作活動と発信を行う事に日夜探求しすぎて社会順応も果たせない。
X68000は親父の背中だが、親父の振る舞いが許せない30歳のオコサマ・オツム。 ペシミストと言うには高貴すぎる愚息な悲観主義な発想とは自他共に認める所。
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